みなさんこんにちは。
昨日ふと思い出したことを記事に書きます。
アル中レベルで毎日浴びるほど飲んでた時は毎日のように『いびきかいてるよ!』
とか夜中に『うるさい!』と起こされたりひどい時には録音されて怒られてました。
それでもやめようとは思ってなかった自分を殴りたいですが…
禁酒してもうすぐで一年が経ちますが、大きな変化として全くいびきをかかなくなりました。
家族に聞いてもそういえば全くかいてないとのこと。
飲酒といびきの関係
飲酒をして寝ると怪物のような大きないびきをかきます。
あれってなんなんでしょう?
飲酒して寝ると起こるいびき
- アルコールの影響で喉の奥の筋肉の緩みが増し、舌の筋肉が麻痺して舌が気道を塞ぎ、鼻からのどにかけての空気の通り道(上気道)が狭くなります。
- 空気が通るときに空気抵抗が大きくなって、粘膜や分泌物が振動し「いびき音」が発生しやすくなります。
しかもアルコールを摂取していびきをかいているときは眠りが浅いそうで酸素も十分に取り込めていないとか。
飲酒と睡眠の関係
アルコールを飲むと眠くなりますよね。
これは脳内の興奮物質を鎮静させる作用がアルコールによって働くためですが、アルコールの量が多くなると逆に最初に深い眠りがきてその後に眠りが浅くなります。
さらに多くなると催眠効果が減り睡眠時間が減ります。
このように過剰な飲酒は睡眠障害を引き起こしたり睡眠時無呼吸症を引き起こすことも指摘されています。
いびきが飲酒による睡眠時無呼吸症候群なら寝る前の飲酒はやめるに越したことはありませんね。
- 熟睡感がなくなる
- 日中に冷や汗が出る
- 気力が湧かない
- 心臓がドキドキする
- 居眠り
悪化すると血液中の酸素濃度の低下により重大な病気につながることも。
飲酒と睡眠についてもっと知りたい方はこちらへ
私が禁酒していびきをかかなくなって体に起こったこと
禁酒自体も体に良いことだったのでしょうが、それに伴っていびきをかかなくなり睡眠の質がかなり上がりました。
まず疲れが取れます
今までは寝ても全く疲れは取れませんでした。
いびきは空気の通りが悪くなっているということなので、寝ている間に呼吸がうまくいっていないんですよね。
呼吸がうまくいっていないということは体に酸素もうまく送れていません。
呼吸がうまくいっていないということは生きるために寝ている間も脳は一生懸命働いているんですね。
全く休めていない脳と休めない身体。
睡眠がどれだけ大事なのかはこちらにも書きました。
いびきに悩んでいる人はお酒をやめてみましょう
- いびきは体に良くないことです。
- 飲酒はそのいびきを悪化させるものです。
周りにいびきを指摘されていても、自分はまだそこまでじゃないからと軽く考えているあなた。
まとめ
私はまさかいびきがこんなにも脳や体に影響を与えているとも、アルコールによってそのいびきがますます悪化させられていることも気が付かずにずっとお酒を飲み続けていました。
周りに迷惑をかけるだけではなく、自分の身体も生活も削っているようなものです。
いびきを軽視しないで、少しでも気になっている人でお酒を飲んでいるあなたは禁酒を始めてみましょう!
このブログでは私がアル中だった時から禁酒するまでと禁酒した後に起こったことを書いています。
よかったら一緒に禁酒をするために読んでみて下さい。