皆さん禁酒頑張ってますか?
せっかく禁酒始めたのにお酒をやめると便秘になってしまった、なんて人多いのではないのでしょうか。
なので今回は禁酒すると便秘になる!?
その理由や対処法を書いていこうと思います。
禁酒すると便秘になる理由
そもそも便秘とは
日本内科学会による便秘の定義は「排便が3日以上ない状態」を指します。
それ以外でも回数が減ったり量が減ったりといったことも便秘だと感じるのではないでしょうか。
ではなぜ禁酒すると3日以上排便がなくなるのか?
禁酒と便秘の関係を見て行きましょう。
禁酒と便秘の関係
アルコールには腸を刺激して排便を促す効果があります。
そのため禁酒するとどうしても便秘になってしまう人が多いですね。
そしてお酒をやめることによって自然に食べる量が減ったりするのでこれも便秘の要因になります。
ビールなどの炭酸飲料にも含まれている炭酸ガスも腸を刺激して排便を促す作用があります。
禁酒して便秘になった時の原因と解消法

これらの原因と自分の生活を当てはめてみましょう。
便秘には4つの原因があると言われています。
水分不足
厚労省は、成人の場合1年をとおして「1日2.5リットルの水分摂取が必要」と啓蒙しています。
あまり深く考えずにまずはコップ4〜5杯のお水を1日に飲むようにするといいですね。
運動不足
これもよく言われるのでわかっている人も多いと思います。
腹筋や全身運動も便秘を解消するのにいいのですが、そんなにやってられないよ!という人のために。
便秘のための運動は腸を動かすことが重要。
運動
椅子に座ったままでも寝る直前でもいいのでお腹をひねる運動をしてみましょう。
お腹のマッサージ
おへそを中心に『の』の字を書くようにマッサージをしてみましょう。
睡眠不足
便は腸が波打つように動く『ぜん動運動』というものによって体外に排出されます。
この腸の動きをコントロールするのが自律神経です。
- 交感神経 活動中や昼間に活発になる
- 副交感神経 休息中や夜に活発になる
リラックスしているときや寝ている時にしっかりと腸が働くんですね。
しかし、睡眠中にストレスがかかったり眠りが浅いと交感神経の方が優位になってしまい腸の動きが悪くなります。
しかも寝ている時に便は作られます。
寝る時間が少ないと便を作る時間も減ってしましますので睡眠時間も確保したいところですね。
食物繊維不足
食物繊維を取らないと便秘になるのはわかっていても闇雲に食べても逆効果になることも。
そうならないためにも食物繊維の取り方にも気をつけましょう。
食物繊維は2種類ある
- 便を柔らかくする
- 大麦、りんご、キャベツ、昆布、ひじき、わかめ、こんにゃく芋などに多く含まれる
- 便のかさを増す
- 玄米、さつま芋、ごぼう、にんじん、ほうれんそう、小松菜などに多く含まれる
ここで注意したいのが不溶性食物繊維。
- 便のかさが増すと腸の中でスムーズに動かなくなり大腸に長く留まって硬くなってしまいます。
- 便秘がひどい人は不溶性食物繊維を取りすぎないように注意しましょう。
万年便秘の私がやって一番効いた方法

とにかく乳酸菌
私は本当に生まれた時から便秘体質だったらしく両親にも大変だったと今でも言われるぐらい万年便秘なんです。
お酒をものすごく飲んでた時は少しは便秘が治っていた記憶があります。
でも全然スッキリした感じはありませんでした。
なので禁酒を始めた時は普通に便秘に戻っていましたが、私にとってはいつものことだったんです。
でも禁酒をして少し健康や美容の方に目が向いてくると便秘にも気がついて治そうと思えたんですよね。
そして最近ようやく辿り着いたのがこれ!

これをお風呂上がりに一気飲みしてるだけで変わったんです!

成分はこんな感じ
今ではお守りのように毎日欠かさず飲んでいます。
乳酸菌ってこんなに大事なんだと思わされた商品です。
普通にスーパーやコンビニでも売ってますがネットでも売ってます。
まとめ

禁酒すると健康になって快便になる人がいる一方、便秘になる人も多いですね。
でもだからと言って便秘が嫌で禁酒もやめてしまうのではもったいない!
便秘になる前でもなってからでも便秘は解消法がありますし、それも健康的なことなので禁酒と一緒に行えばより体にとっていいこと間違いなし!です。
便秘に負けないで禁酒続けて行きましょうね!
2022年1月23日追記
便秘に納豆が最強説になってきました。
ここ最近便秘知らずで驚いています。
ぜひこちらの記事を読んでみてください。
