みなさん、お酒やめてますか?
それともやめようかな〜と思ってますか?
私は頑張っていますよ。
いや、ここまでくると頑張ってる感じではなくそれが普通になります。
むしろお酒を飲んでいた時期がもったいなくてそれを取り返すのにいろんなことをやって頑張っている感じですね。
お酒を飲むと体に色々な影響を与えますが、今回はお酒と口の関係を書いていきたいと思います。
お酒とお口のトラブルの体験談
歯だけじゃなく口、口の中や口臭までもがお酒の悪影響を受けるんですよ。
なんと、私もこの間チョコレートを冷凍庫で冷やしてかじったら前歯が折れたんです!
その時の私のツイートはこちら
おはようございます🐰✨
昨夜、冷凍庫に入れておいたチョコをかじったら前歯が折れました🥺
小学校の頃に神経抜いた歯だったので限界だったのでしょうが、前歯がないとマヌケすぎて🤣
歯医者行ってきます…😂
みんなは良い週末を👍💕💕
— ちぃ (@chiiusagi2) August 27, 2021
本気でビビりました。
そもそも小学生の時に神経を抜いていた歯だったのでモロかったんですけどまさかポッキリ折れるとは…
その時はお酒との因果関係なんてきにしていなかったんですが、歯のことを調べたり歯医者さんに聞いたりしてるうちにまさか長年のお酒が祟って折れたのでは…と思い始めたんです。
お酒は口の中の健康にも影響する!?
お酒と歯の関係

厚生労働省ではこのような関係性を示しています。
ほどほどの量のお酒が口腔機能に影響を与えることは少ないと思われます。しかしアルコールの過剰摂取を継続すると次第に身体機能が低下してきます。それに伴い口腔衛生の低下や唾液分泌の異常などが起こりやすくなります。その結果として口腔環境が悪化し歯科疾患に罹りやすくなり食機能の低下が懸念されます。
e-ヘルスネットより引用
お酒と虫歯
虫歯。
嫌ですね。
お酒はpHが低い飲み物のためはを溶かしてしまうリスクがあります。
今のお酒は甘いものが多いこともあり、お酒を飲むことによってブラッシングが疎かになり虫歯になる確率は高まりそうです。
水質調査や食品の品質管理にも用いられます。
pHの値は通常1~14とされ、pH7を中性これより低い方を酸性、高い方をアルカリ性といいます。
アルコールで虫歯は消毒できないの?
残念ながらできません。
殺菌消毒作用のあるアルコール度数は70%!!
こんなに度数の高いお酒なんてあまりないですし、そもそも飲めませんね…
お酒と歯周病
歯肉炎から始まり最終的には歯が抜けてしまうという怖い歯周病。
こちらも少量のお酒が直接影響を与えることはほとんどないそうです。
しかし、酔っ払うと意識の低下で歯を放置してしまうことが一番良くありません。
- 歯を磨き忘れたり口の中が汚いまま寝てしまう
- 歯磨きの時のブラッシングがいい加減になる
お酒をやめると虫歯につながることも…

口内が乾燥する

アルコールを摂取すると口内が乾燥します。
アルコールを飲むと喉が乾くんですよね。
これは経験上とてもわかるのですが、喉の渇きをまたお酒で補おうとする悪循環が起きます。
その間口の中や体の中は乾きっぱなしなんですよね。
pHの低い酸性のお酒を飲んでも唾液がきちんと出ているなら唾液が中和剤になり歯は溶けません。
嘔吐で胃酸逆流
胃酸は歯に悪いと聞いたことがありませんか?
胃酸で歯が溶けるんですよね。
嘔吐するほどの飲酒は歯にもとても悪影響ですのでダメですね。
口臭の悪化

もちろんここまで口の中や歯に悪影響を与えるとなれば口臭にも影響します。
上でも書いたようにお酒を飲むと利尿作用もあり口の中も渇きます。
口臭は唾液の分泌が減ると細菌が増えて発生します。
これに歯磨きを怠るととんでもないことになりますね。
まとめ
- ほどほどのお酒ではリスクは少ない
- お酒を飲むことによって体の機能低下が起こり歯や口の中にもさまざまな影響が出る
- 過剰な摂取やアルコール中毒者では虫歯になるリスクが3倍にも
こちらは脳への影響をまとめてみました。
アルコールは体のどの部分にも悪影響を与えますね…
この恐ろしさが伝わると書いた甲斐があります。
