みなさんこんにちは。
このブログに禁酒目当てで来てくれる方はお酒の恐ろしさをもう知ってくれてると思います。
しかし!砂糖はアルコールと同様、もしくはそれ以上でやばいと言うことをご存知ですか?
私もお酒はやめられたものの、砂糖は一切やめることはできていません。
むしろアルコールをやめたことによる反動で甘いお菓子を摂る量は増え続けている気がします。
この記事では砂糖の恐ろしさを簡単にまとめてみようと思います。
お菓子を日常的に食べる人で何やっても調子が悪いな…原因がわからないな…って人、もしかして砂糖中毒になっているのかもしれないですよ。
禁酒したら甘いものが食べたくなる話はこちらで書いてあります。

砂糖中毒!?砂糖依存症とは

砂糖中毒とは
- 甘いものを食べないとイライラする
- 甘いもの(チョコや飴など)を常に口に入れている
- ストレスは甘いもので解消する
- 疲れも甘いもので解消する
- 清涼飲料水をよく飲む
こんな人は要注意です。
なので砂糖中毒と言ってもスイーツだけやめればいいってもんでもないんです。
ご飯一杯で角砂糖14個分もの摂取になるそうです。
ご飯も食べて甘いものも食べていたらそれは大変なことになりますよね。
私は大好きで四六時中口に入れています。
本当に口に入れていないのは仕事中ぐらい…
チョコレートを一度やめたことがあるのですが、イライラしてダメでした。
多分私のような人を砂糖依存症というのでしょう。
砂糖がマイルドドラックと言われるワケ

- ハードドラッグ コカインやヘロインといった覚醒剤
- ソフトドラッグ 大麻(マリファナ)など
- マイルドドラッグ 砂糖や塩、油、うま味調味料(チョコレートやポテトチップなど)
厄介なのはマイルドドラッグは法律違反でもありませんし、規制も何もなく、長い時間をかけてじわじわと私たちの体を蝕んでいくことです。
そして自分では中毒だと言うことに気がつかないんですね。
マイルドドラックは砂糖以外の食品も入りますが砂糖はその中でも中心的存在ですね。
動物での実験に現れた変化と1日の摂取量
ある動物実験では餌に砂糖や塩などマイルドドラッグと言われるものを混ぜ込んで与えたところ、普段ならお腹がいっぱいになったら食べなくなりますが食べ続け肥満に至りました。
そして与えるのをやめると、イライラする・より欲しくなるといったように実験結果では麻薬と同じ行動が現れたそうです。
WHO(世界保健機関)からの砂糖の1日の推奨摂取量は1日に25gです。
では自分が砂糖中毒者なのかどうかを見ていきましょう。
砂糖中毒者が砂糖を取らないと起こる症状

動物実験の例からもわかる通り、砂糖中毒者はイライラしたりもっと食べたいと欲求が大きくなります。
そして他にも色々な症状として体に現れます。
低血糖やビタミンB群不足になるのが理由です。
砂糖中毒者に起こる体の変化
- 頭痛
- 鬱症状
- 集中力がなくなる
- 手足の冷え
- 疲労
- 食べると眠たくなる
砂糖中毒が引き起こす健康被害
糖質の過剰摂取で一番に引き起こされるのは肥満です。
肥満はさまざまな病気を引き起こします。
糖尿病や高血圧といったメタボ系の病気からがんや鬱、虫歯や婦人系の病気もです。
ちょっとした甘党なんだと思い込まずに自分は砂糖中毒なのでは!?と一度問いかけてみましょう。
砂糖中毒から抜ける方法
- 甘いものを買わない
- 甘いものを食べている自分を認識する
- 飲み物は水かお茶
- 無理なダイエットは反動を起こす
- たまに、ご褒美にスイーツは食べる
- 質の良いものを少しだけにする
- 完全な砂糖断ちはしない
- 食べるのに罪悪感を感じない
1日だけ頑張って自分なりに砂糖をやめてみた話
これらを踏まえて実験的に自分でもやってみました。
今は16時間断食ダイエットもやっているので楽勝!と思ったのですが、結果は一日持たなかったです…
仕事から帰ってご飯を食べた後にどうしてもチョコレートが食べたくなり食べてしまった上に甘いココアを飲んで落ち着いてしまいました。
やはり完全に甘いものをやめようとするとイライラしてソワソワしてダメですね
まとめ

お酒をやめられた私が気がついたのは砂糖に依存しているのではないかと言うことでした。
そして砂糖をなるべくやめてみましたが、やはりイライラしたり食べようか迷って頭の中はそればかり考えてしまったりでダメでした。
と言うことは私は完全な砂糖中毒です。
無理はしないで少しずつ減らしていこうと考えました。
現代において加工食品などには糖質がたっぷり入っていたり、ダイエットドリンクにまで砂糖と同様の甘いものが含まれていたりと簡単には逃げられなくなっています。
その中で厳密に食べていいものを選ぶのは大変です。
やはり自分がどれぐらい避けたいのかを自分のライフスタイルと照らし合わせて砂糖とは上手に付き合っていきたいですね。
砂糖が完全に悪とは思えない私もいるので依存しないように距離を取りたいです。
お菓子中毒のベストセラー本はこちら。
詳しく知りたい人は読んでみてください。
抜けられた中毒もあります。
私のアル中のお話はこちらからどうぞ。