こんにちは。
なぜかふと思い出したので、今日は私が禁酒前に思っていたことで完全に間違っていたと気がついたことを書いていきたいと思います。
そのころの自分って本気で間違っていると思ってもいなかったんですよ!
何で、禁酒を今頑張っている人、これから禁酒しようかな〜と考えている人も同じような思考になっているかもしれません。
禁酒は環境とマインドです。
本気で今の自分を変えたい方は一緒にがんばりませんか?
1.いつでもやめられる
毎朝最悪な状態で起きて「絶対に!今日は!お酒を飲まない!!!」と本気で朝に毎日誓うんです。
最後の方の自分がアル中だと気がついてからはおかしいぐらいに毎朝誓ってました。
でも絶対に飲んでしまっていたんです。
夜になると当たり前のように飲んでましたね。
それなのに『私はいつでもお酒をやめられる』
こう思っていました。
もしお酒をやめたいけどやめられない、けどいつでもやめられると思っている人は要注意なのかもしれません。
2.ストレス解消に最高
その頃私は超絶ブラックな現場に通っていました。
毎日ストレスを抱えながらもそれが当たり前だと思っていたのでしょう。
やめるとか異動するとか考えることすら放棄していました。
何も考えたくないぐらいだったのかもしれません。
そんな仕事が終わった後のビールは私にとって救世主でした!
お酒を飲んでリセットしてそれが唯一の自分の心の拠り所でした。
家に着いたら座る前にまずビール、そこから夕飯を作る…と言う生活を10年以上続けました。
毎日精神を救ってもらっていたと思っていたものが、実は自分を蝕んでいたんです。
3.お酒は一番寄り添ってくれる
いつもそばにいてくれて、一緒にいると落ち着いて、悲しい時は慰めてくれて楽しい時はもっと楽しくしてくれる。
お酒はそんな存在だと。
いいえ…禁酒して分かったのですが、寄り添ってなんてくれません。
本当に寄り添ってくれるならお酒を飲んだ後も心が充実してるはずじゃないですか!
4.お酒飲まなくて人生何が楽しいの?
本気で思ってましたね、お酒が飲めないと言う人を本気で可哀想だとも思ってました。
しかし実際やめてみて人生が広がりましたし世界も広がった感じです。
普通にいつでも酔っていないので、なんでもできるしどこにでも行けます。
そしてお酒を飲みながらの映画鑑賞や音楽は、より素晴らしく感じさせてくれるなんて思ってました。
全く違いましたね。
そもそも見た映画を詳しく説明して、と言われても面白かったぐらいでしか覚えてません。
全然記憶に残っていないんです。
本当にいいものはお酒なんてなくても面白いですし感動します。
お酒を飲まない人生の方がずっと楽しいです。
5.お酒は自分自身の意思で飲んでる
私は自分で飲みたくてお店で好きなものを選んで飲んでると思っていました。
でももうその時にはお酒に支配されてコントロールされていたんでしょう。
当時はお酒を選んでいる時間も楽しかったんですよ。
でも今となっては全てが無駄だとわかりました。
まとめ
本当はまだまだあるのでしょうが、パッと思いついたことを書いてみました。
- いつでもやめられない
- ストレスは解消されない
- お酒は寄り添ってなんかくれない
- お酒を飲まない方が人生楽しい
- お酒はお酒によって飲まされている
禁酒は自分を取り戻す手段です。
いくつになっても遅いことはありません。
「お酒やめてみようかな…」
そう思った時に一緒に頑張ってみませんか?