私はもう禁酒しているのではなく、お酒を飲まないことを自分で選んでいる人生になりました。
お酒を飲まないという選択肢を自分でコントロールできるので、お酒に支配されていない状態です。
ぜひここに来てくれるあなたにもこんな状態になってほしいので禁酒ブログも続けていきますね。
では今回はあなたにとって一番辛い時期の乗り越え方を考えていきましょ〜!
飲んでしまった時の考え方も私の経験談ですが書いていきますね。
禁酒を始めてあなたの一番辛い時期っていつ?

禁酒を始めた当日
まずは禁酒をやろうと決めた当日にもう断念する人!
お酒を手元に無くして決意したその日に諦める人は少ないかと思いますが、やっぱり無理!と買いにまで行ってしまう人は依存症にかなり近いかも…
1日目をどうしても乗り越えられない人は専門の機関に頼る選択肢も視野に入れましょ。

禁酒を始めた次の日
当日は我慢できたけど次の日は無理〜って人。
禁酒した次の日の目覚め方や体調はどうでしたか?
反動でちょっと体調が悪くなってしまう人もいるみたいなので一概には言えませんが、体調や気分が良かった人はこれがどんどん続いて良くなる一方だと考えましょう。
なんとなく調子が悪くなってしまった人は好転反応だと思って自分が調子良くなるまで体調を見守りましょう。
1週間目
1週間我慢できたあなたは凄いです!
1週間も禁酒して肝臓を休めると何か変化が出てくる頃ですのでそれを楽しみましょう。
1週間でまた戻ってしまってどうしても無理で飲むとしたらここでいつもよりお酒の質を上げましょう。
必然的に量も減ります。
そしてまたお酒が手元から完全になくなったら禁酒を始めるんです。
1週間の休肝日ができましたのできっともっと続けられますよ。
1〜2ヶ月目
もう数ヶ月禁酒できるってことは『お酒を飲まないこと』はできるってことですよね。
きっと飲まなければいけないきっかけがあったのでしょう。
それがイベントや付き合いなどでしたらまたすぐに禁酒モードに戻せますが、原因がストレスでしたらまずはそれを先に解決しないと難しいです。
私も一番初めの禁酒で4ヶ月ほど余裕で禁酒できたんですよ。
なのに戻ってからまた次の禁酒まで長かったんですよね。
その様子はこちらに書いてあります。

でも自分が経験して今思うことは、一度お酒を飲まない期間が作れる人はお酒を飲むか飲まないかの選択ができるようになります。
次の禁酒を決意するまでは自分を追い込まないで気分良く禁酒できるようになってからやりましょ。
禁酒を決意してから飲んでしまった時は?私の経験談

禁酒を決意してからも「また飲んでしまった!」「また失敗だ…」と毎回嘆いているあなた!
私も禁酒を決意してからも何度か飲んでしまってまた戻って今に至ります。
今は飲んでも飲まなくても良いけど飲みません。
そんな私ですが禁酒を決意してから飲んでしまった時にちょっとだけ変えた事があったんです。
それは上でもちょっと書いたんですが…
飲んでも上質なお酒だけに絞り量を減らすことです。
私はアル中だと思われる時期は安い第3のビールやアルコール度数の高い酎ハイなどを買って飲んでいました。
でも一度また飲み始めてしまった時、わざとに高いものを買って味わって飲みました。
これがなんとなく良かったんです。
高いのでそんなに買えないし、安い悪いお酒よりも満足度が高くて変に依存もしなかったんですよね。
悪酔いもしなかったですし、次の日にも影響は出ないし。
今思えばあの時期があったから今お酒を飲まなくても平気なのかもしれません。
乗り越え方
我慢我慢…ひたすら我慢〜!!!
じゃ絶対に無理なんです。
普通に周りに完全にお酒がない、買いにも行けない状態にして「明日スッキリ起きたいから今日は飲まないでおこう」とか「今日はシラフを味わおう」など理由をつけてお酒を飲まない日の選択を自分でするんです。
他に夢中になっていることややらなければいけない事がある人は強いです、それをやりましょう。
まとめ

禁酒を始めて辛い時期というのは本当に人それぞれです。
禁酒するぞ!という気合いが大きい人ほど飲んでしまった時の罪悪感も大きくなりますし、禁酒を諦めてしまうこともあります。
しかし!それぞれの辛い時期だけを乗り越えてしまえば飲まないことが当たり前の自分に出会えます。
いつ飲んでもいいけど飲まない、という状態になれれば心にも余裕が生まれてお酒のことすらあまり考えなくなりますよ。
これで毎日シラフでスッキリ生活できます。