突然ですがSuicaを無くしました!
そうです、あのSuicaです。
私はまだまだ使うのでこれは大変だ!ということで行ってきましたよ、みどりの窓口。
そこで再発行や無くしたSuicaの止め方や万が一出てきた時の対処法などを聞きました。
では順番に紹介しますので、無くした人は「こんなこともできるんだ〜」という感じで一緒に見ていって下さいね。
Suicaを無くした時にまずすること
無記名のものを無くした場合
無記名の場合は新規発行になり落としたものは諦めるしかなさそうです。
ただ、交番や駅に届けられていることもありますので一応聞いておきましょう。
いつも利用している駅や残りのチャージ残高などで確認が取れることもあります。
家で無くした場合
どこで無くしたかわかれば苦労しないよ!という声もあると思いますが、確実に家の中にありそうだという人は焦って止めなくても大丈夫です。
なぜなら中にチャージしている金額を拾われて使われることがないから。
危ないのは外で無くした場合です。
まずは無くしたSuicaを使えなくしてしまいましょう。
外で無くした場合
外で無くして中にそれなりのチャージ金額が残っていたり、(緑の職員さんいわく、再発行に必要なお金以上だそうです)定期券にしている場合はすぐに止める手続きをします。
そして再発行の手続きを取ります。
残高はシステム上、利用停止になった時点での入金額になるそうです。
- 再発行の際に必要な持ち物と費用
- 身分証明書
- 1,020円(再発行手数料520円(税込)と、後にお返しする預り金(デポジット)500円)
取りに行く期限
手続きの翌日以降から14日以内
私は用事があり、時間内にどうしても取りに行けなかったので相談しました。
代理もダメ、郵送も無理だと言われたので悩んでたらここで裏技がありますとのこと。
教えてもらった裏技
駅員さんが言ったのは
『Suicaを家で無くした可能性が高いのなら止めずに新しいものを作った方が早いです。』
外で無くしたのなら使われてしまう可能性が高いので止めた方がいいかもしれないのです。
でも『大きな声じゃ言えないのですが、再発行手数料を1,020円かけて残高を見たときに1,020円以下だと正直作り直した方がいいんですよね』とのことでした。
同じ名前で2枚作ってもいいんですか?と聞いたところ問題ないそう。
もちろん速攻作り直すことにしました!
この方法だと万が一カードが出てきてもそっちはそっちで使えますし、必要なかったら窓口に持っていけば500円返してもらえます。
こうして新しいSuicaを手に入れた私。
もちろん新しく作るので500円(デジポット金)とチャージするお金が必要になりますが、500円は使わなくなったら返してもらえるお金ですし、チャージは絶対にするものなので実質ただになりました。
まとめ
というわけでSuicaを無くしてしまった私が再発行に行ったけど再発行ではなく職員さんに教えてもらった裏技でSuicaを手に入れたお話でした。
ただ今回は無くしたSuicaを停止する必要がなかった場合の裏技になります。
もしSuicaを無くして困っている人、使う予定がこれからもあるなら早めにみどりの窓口やそれに対応する場所に行って相談してみるといいですよ。
私はスマホケースのポケットに入れておいたのですがケースが緩くなっていてカードがどこかで抜けてしまった感じでした。
Suicaは便利で仕事に行く時は必ず使うので無くさないようにしようと思いました!