禁酒したら頭痛がしたり体調が悪くなるのか
禁酒を始めた人の中に禁酒をしたら
そう言った声を聞くことが結構あります。
- まさかお酒がその人にとって最高のエネルギー源だったのか!?
- 本当はお酒をやめると逆に体に悪いのか!?
お酒をやめた途端に体に出る不調の正体とは

それは今までお酒で麻痺していて自分で自分の体調に気がつかなかっただけです!!
調子がなんとなく出ない、悪いと言うのもお酒で高揚感が出て調子がいいと思い込んでいただけであって本来の姿ではありません。
お酒は病気も気がつかないほど麻痺させます。
脳も麻痺しているので実際調子がいいような気になっているだけです。
お酒が麻痺させてどんどん悪くなっていきます。
それは内臓から肌から歯や髪の毛に至るまでです。
私の禁酒をしたら不調になった経験談

トータルで見ると結局良いことの方が断然上回るので気にしないことも出来るのですが、この記事では詳しく見ていきますね。
私は禁酒をしてきっとすぐに体調は良くなって毎日イキイキするんだろうな、と思っていました。
なのに一番初めに来たのは頭痛でした。
軽い離脱症状だったんですかね。
これを好転反応ととらえる人もいますね。
私はこの時普通に「お酒が体に合っていたのにやめたから不調になったんだ、やっぱり私の体はお酒がないとダメなんだ」と思ってしまいました。
こう言う風にみなさんは思わないでくださいね!
まあ、頭痛薬ですぐ治ったので禁酒は続けましたが、危なかったですw
その次にきたのが歯痛です。
長年の不摂生もあって歯がボロボロになっていたんでしょう。
外からは綺麗にしているのでわかりませんが、痛みが出ました。
今まではお酒で痛みが出る前に麻痺していたんでしょう。
内臓も悪くなっていたところがお酒をやめて痛みを出しここが弱っているよ!と自己主張(痛んだり違和感があったり)してきました。
毎日の疲れもお酒で誤魔化していたのでどっと疲れも出ました。
色々最悪ですねw
なんせ自分の身体と向き合うことがやっとできるんです。
今までお酒に邪魔をされていてどこが悪いのか、どこが弱っているかもわからなくなってい他のが自分の体が自分に不調を教えてくれるようになるんです。
体調が悪い感じがしたらああ、これが本来の自分の体なんだと受け入れてくださいね。
体調が悪くても禁酒はやめないで

と言うことで体調が悪くなるのは今まで麻痺していて自分で気がつかなかっただけですので禁酒のせいではありません。
その悪いところをケアしつつ禁酒は続けていきましょう。
私はまずは歯医者に通うことになりました。
後は胃腸が元から弱く、お酒が抜けるとはっきり調子がわかるようになったので市販の薬を飲んだり乳酸菌をとったりしながら体調管理を進めました。
まとめ
禁酒をしたら体調が悪くなるのは禁酒のせいではありません。
禁酒のおかげで自分の体調がわかるようになるんです。
禁酒を決意した人にとってはお酒はいらないものです。
禁酒はとてもいいものでしかありませんので信じて続けていきましょう。
ここを乗り越えるとこんないいことがありましたよ