結局ストレスでお酒を飲んでしまう人って多い気がします。
なのでストレスで飲んでしまう人はここからお酒をやめる手がかりをつかもうという記事になります。
ストレスとは
そもそもストレスとは日々の生活で直面するさまざまなプレッシャーや不安、緊張や心配のことです。
ストレスはさまざまな種類があります。
自分はどのタイプなのかを把握してみましょう。
ストレスでお酒を飲んでしまう人の種類
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長期的なストレスにさらされている
日常的にストレスを感じることが多い人はお酒を飲んでしまう傾向にあります。
精神的に不安定な状態にある
ストレスによって不安やイライラが強くなり、自分自身をコントロールすることができない場合にお酒を飲んでしまいます。
自己制御が弱い
ストレスを感じると自分自身をコントロールすることが難しくなり、ついついお酒を飲んでしまう人です。
習慣化している
なんらかのストレスを感じるとお酒を飲むことが当たり前になり習慣化してしまっています。
酒量が増えている
ストレスを理由にお酒を飲むことが多くなり、どんどん酒量が増えている場合です。
ストレスでお酒を飲んでしまう人の対策
で、結局どうしたらいいの!?
今までお酒でストレスを解消してきた人は他の方法で解消するしかないんです。
長期的なストレスにさらされている場合
長期的なストレスにさらされている人は、ストレスに対して正面から向き合い自分自身にストレスを感じさせない時間を作ることが大切になります。
例えば、ヨガやマインドフルネスを取り入れることで、ストレスを感じやすい体質を改善することができるといいます。
1・自己管理する
ストレスに強くなるためには、自分自身の健康管理が重要です。
バランスの取れた食生活を心がけ十分な睡眠をとることが大切です。
2・ストレスを軽減するための趣味や時間を確保する
ストレスを軽減するためには、趣味や自分自身の時間を確保することが大切です。
3コミュニケーションをとる
ストレスを解消するためには、人と話をすることが必要です。
友人や家族と話をし、気持ちを共有するようにしましょう。
4・心理的なアプローチを取る
ストレスへの心理的なアプローチとして、瞑想やヨガなどのリラクゼーション法を取り入れることが効果的になります。
5・カウンセリングを受ける
ストレスを抱えている場合は、カウンセリングを受けることで自分自身のストレスの原因や対処方法を理解することができます。
精神的に不安定な状態にある場合
ま精神的に不安定な状態にある人は、深呼吸や瞑想などのリラックス方法を試してみることが有効になります。
このような方法を取り入れることで自分自身をコントロールすることができ、ストレスを感じにくくなりますよ。
1・深呼吸や瞑想などのリラックス方法を行う
自分自身を落ち着かせるために、深呼吸や瞑想などのリラックス方法を行う。
2・ポジティブな思考を持つように心がける
自分自身に対して、積極的で前向きな思考を持つように心がけることが大切です。
3・ストレスの原因を洗い出す
自分自身がストレスを感じる原因を洗い出し、対処方法を考えてみましょう。
4・健康的な生活習慣を維持する
十分な睡眠やバランスのとれた食生活、適度な運動など健康的な生活習慣を維持することで精神的な不安定状態を改善することができます。
5・必要であれば専門家に相談する
精神的な不安定状態が続く場合は専門家に相談することが有効です。
心理カウンセリングや治療を受けることで、自分自身をコントロールする方法を学ぶことができます。
自己制御が弱い場合
自己制御が弱い場合には、お酒を飲む前に自分自身に問いかけることが重要になります。
例えば、お酒を飲んだ後の自分の状態やお酒を飲むことで解決できる問題かどうかを考えてみましょう。
1・自分自身に対して明確なルールを設定する
お酒を飲むタイミングや量について、自分自身に明確なルールを設定してみましょう。
たとえば、「平日は飲まない」「1日に一杯まで」といったルールを設けることで禁酒する意思を守りやすくなります。
2・お酒の置き場所を変える
自宅にお酒があるとついつい飲んでしまいますよね。
お酒を買わないようにしたりお酒の置く場所を変えたりしましょう。
3・代替手段を考える
ストレスを感じたときにお酒を飲む代わりに代替手段を考えましょう。
たとえば運動やヨガやストレッチ、読書など自分自身が好きなことをすることでストレスを解消することができます。
4・ソーシャルサポートを求める
自分自身だけでストレスを解消しようとすると、自己制御が弱くなることがあります。
身近な人や専門家に相談し、ソーシャルサポートを求めることでストレス解消の助けを受けることができます。
ソーシャルサポートにもさまざまな種類があります。
5・計画的な生活を送る
計画的な生活を送ることで自分自身をコントロールする力を強化することができます。
スケジュールを立てたり目標を設定してみましょう。
自分自身がコントロールしやすい状態を作り出すことができます。
お酒を飲むことが習慣化してしまっている場合
習慣化してしまっている場合には、お酒以外のストレス解消法を見つけることが大切になります。
たとえば、運動や趣味を始めることでストレスを解消することができます。
1・置き換え
お酒を飲む習慣があるなら代わりにカフェインフリーの飲み物やノンアルコールの飲み物に切り替えてみましょう。
2・環境を変える
自分がお酒を飲む場所や時間帯を変えることで、お酒を飲む習慣を断ち切ることができます。
3・サポートを受ける
身近な人や専門家のサポートを受けることで、お酒を飲む習慣からの脱却を支援してもらうことができます。
4・マインドフルネス・瞑想
瞑想や呼吸法を使うことで、自分自身に集中することができます。
自分自身の感情や習慣を観察することで、お酒を飲む習慣を断ち切ることができます。
5・代替行動の導入
お酒を飲む前に、別の行動を行うことでお酒を飲む習慣を断ち切ることができます。
たとえばストレッチや運動を行う、呼吸法を行う、ストレス解消のアプリを使うなどが考えられます。
酒量が増えている場合
酒量が増えている場合にはまずは自分自身を戒めましょう。
例えば、お酒を飲む前に酒量を決めておきましょう。
他にもお酒を飲む前に食事をしたり水分をしっかりと補給することも重要です。
お酒の量が増えてしまった場合、以下のような対策が考えられます。
1・減量の目標を設定する
自分自身にとって適切なお酒の量を設定し、徐々に減らしていくことを目標にします。
2・飲み物の代替手段を探す
お酒の代わりにノンアルコールの飲み物やカフェインフリーの飲み物にしてみましょう。
3・飲み物の種類を変える
お酒の度数の高いものから低いものに変えることで、徐々に減らしていくことができます。
4・飲酒時間帯を変える
飲酒時間帯を遅くすることで、お酒を飲む量を減らすことができます。
5・サポートを受ける
身近な人や専門家のサポートを受けることで、お酒を減らすことを支援してもらいましょう。
特に依存症の症状がある場合は、医師やカウンセラーのアドバイスを受けることが必要です。
私がしたストレス対策
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自分が何が嫌なのか、何にストレスを感じているのかを考えて把握しました。
とりあえず把握した嫌なことから逃げました。
そして自分をめちゃくちゃ甘やかしました。
職場も変えましたし、人間関係も見直しました。
どうしても逃げられないことや人はなるべく離れたり目に入らないようにしたりしました。
まとめ
ストレスを抱える原因は様々ですが、ストレス解消法もそれぞれ異なります。
自分などんなタイプなのかをもう一度見つめ直して自分に合ったストレス解消をして禁酒につなげていきましょう。
今でもストレスで甘いものに逃げてしまう時がありますが、お酒を飲んでいた時も甘いものを食べていたのでお酒がなくなっただけ全然いいと感じています。
ストレスを完全に無くすことは難しいです。
ですがお酒じゃない何かで解消することはできますので自分に合った方法を試してみてください。