440日禁酒した私がなぜお酒を飲んだのか
そもそも『もうお酒は一生飲まない!』と思ってなかったんです。
お酒はいつか飲むんだろうな〜。と。
でもその時が早すぎた気もしたのですが、禁酒ブログって『禁酒しなよ!健康にもなるしお金も貯まるし綺麗になるし時間も空くよ!』
みたいなことしか書いてないんですよね。
いや、実際に禁酒っていいことしかなくてその通りなんですけど!最近マンネリ化してるな〜と思っていて。
なら一度ここで飲んでみてどうなるか、どんな感想を持つのかをやってみようと思いました。
私の使っているアプリでは『魔が差したボタン』があってそこでお酒を飲んでしまったことを記入できます。(この気遣いも好きです、このアプリ)
なので『魔が差した』設定をしていざ!
一年経過した時の記事はこちらです
禁酒している私がお酒を飲んだ環境と感想
やはりお酒を飲んでみるか、と思ったのは実家でした。
何故かというと、前回禁酒した時も実家で飲んでそのままズルズルと行ってしまったんです。
うちの家族って全く人の状態とか気持ちとか考えないんですよね笑
ちょうど実家(大の酒飲み家族)にいたのですが断酒してるから!と言い続けている私に普通に『ちぃ、はいビール』と出してくる母親。
『ねーちゃんのために取っておいた!』とあの噂の泡で出てくるスーパードライをキンキンに冷やしてる弟。(キンキンに冷えてると泡がああまりでないが私はキンキン派)
お構いなしにマイペースで飲んでる父親。
といつも通りの風景の中、自分を実験台にしてみようと飲んでみましたよ!
その弟が冷やして取っておいてくれたビール。
いざ!!!
おお!本当に泡が出るじゃないか(手で温めて無理やり泡を出す)
ゴクゴク…はぁ…(プハー!!って何故かならない)
そして感想は
『ふーん、別に…』
でした。
確かにビール大好きだったので美味しいですし、普通にごくごく飲めますがなんでこれを飲むんだろう?と思ってしまったんですね。
確かに炭酸水やノンアルコールとはコクも旨味も違っていてとても美味しいのですが、自分の中でお酒に対する気持ちが冷めてしまっているというか不思議な感覚でした。
そして一本でそんなに美味しく感じないのでやめたので全く酔わず。
これで禁酒中にお酒を飲んでみる体験は終わりました。
お酒を飲んでみて思ったこと、良かったことも
感想とかぶるのですが、ふーん…別にと思った後今の気持ちを色々考えました。
- 肝臓復活してたのにこれでどれぐらいダメになるんだろう
- 脂肪燃焼に肝臓が働かないな、太るのかな
- この毒素はどれぐらい体に影響を及ぼすんだろう
- このアルコールはどれぐらいで体内から消えるんだろう
こんな事を色々考えました。
ただ、良かったこともあったんです。
周りが全員飲んでいる中、居心地はよかったです。
まぁ、家族なので気を遣う相手でもないので居心地が悪いことはないのですが、同じことをしている安心感がありました。
身体に出た影響
一つだけ自分の体に影響が出ていたんです。
それは睡眠のときに現れました。
禁酒してから一度もなかった夜中に目が覚めるということが起こったんです。
夜中に目を覚まして、ああこれか。と思いました。
アルコールの作用で寝入りは良かったんですが、途中で起きてしまうのはお酒を飲んだ人特有です。
お酒のせいでこうなるんですよね。
まとめ
- 飲んでも別に罪悪感もなければ残念なこともない。
- むしろ美味しく飲めたし楽しかった。
- でも今まで体の中が綺麗になっていたものを自分で汚してしまった感じはあり。
- 1本で普通に飲むのをストップできた。
- 眠りを妨げられた。
- 多分今後またお酒を飲むとしたら数年先だろうな。
- 飲まなくていいなら飲まないほうがいいな。
あまりお酒に対して感情が動かなかったです。
今までの禁酒の日にちを440日から0にリセットしようかとも思ったのですが、自分でモチベーションを上げているので日にちを1日減らすことにしました。
ここまで禁酒してかつ自分の中でのお酒の存在がどうでもいいものになっていました。
完全に禁酒の意味が腑に落ちている感覚です。
一応は今の所大丈夫です。
日記のような記事になりましたが読んでいただきありがとうございます。
一緒に禁酒を頑張っている人、これから頑張ろうと考えている人、このブログやTwitterの方にコメントをもらえると嬉しいです。