お酒を飲むと楽しい気分になりますよね。
しかしそんなお酒にはとてつもない副作用があります。
前にも一度「お酒は毒です。」という記事を書いたのですが、そもそもなんでこんなものを飲むのか?という観点から見直してみて禁酒を促してみようという記事を書いてみることにします。
アルコールは社会的に広く受け入れられたドラッグです。
その消費は年々増加しています。
アルコールが引き起こす問題はいろいろな方面に渡りますね。
お酒の危険性とその影響についてまとめていきます。

お酒がどれだけ怖いのか!?副作用に迫る

アルコール中毒
まずはアルコール中毒が挙げられます。
アルコール中毒はアルコールの濫用が原因で発生する病気です。
長期的な飲酒や飲酒量が守れなくなり肝臓・脳・心臓などの重要な臓器に損傷を与えます。
アルコール依存症に陥る人もいます。
アルコール依存症になると禁断症状が現れ、アルコールを摂取しなければ身体的苦痛や精神的苦痛が生じます。
アルコール中毒には身体的な危険だけでなく社会的・経済的・職業上の問題も伴います。
交通事故
飲酒運転は世界中で最も深刻な交通事故の原因の一つです。
アルコールを飲んだドライバーは、反応時間が遅くなり注意力が散漫になるために事故を引き起こす可能性が高くなります。
アルコールを摂取した後は、法律で定められた最高血中アルコール濃度に達するまで車の運転は避ける必要があります。
健康リスク
アルコールは肝臓・膵臓・食道・胃・口腔などの健康に対するリスクを引き起こすことがあります。
それどころか高血圧・脳卒中・心臓病・癌・うつ病・認知症・睡眠障害などの疾患の原因になる可能性もあるんです。
余談ですが私、健康診断のバリウムで引っかかりこの間胃カメラを受けてきました。
まさかの口からの胃カメラで、地獄の苦しみを味わいました。
本当にトラウマになっていて2度とあんな思いはしたくないです。
私はお酒をやめてから運悪く引っかかりましたが、あの苦しみをあなたに味わってほしくありません。
禁酒するとそのリスクが低くなるんです。
なので禁酒頑張って続けてみませんか。
メンタルヘルス
アルコールの濫用はうつ病、・不安症状・ストレス・自殺などの精神的健康問題を引き起こすことがあります。
アルコールは脳の神経伝達物質を影響させ、気分を楽しく変化させることができます。
しかしこれは一時的なものであり、アルコールによる快感は身体的・精神的な健康を長期的に損ないます!
アルコールの濫用はうつ病や不安障害の症状を悪化させることもありますよ。
社会問題
アルコールの濫用は個人的な問題だけでなく社会的な問題も引き起こします。
暴力・家庭内暴力・窃盗などの犯罪に関与する可能性もあります。
アルコール中毒者は、失業・貧困・家庭崩壊・社会的孤立・身体的な病気などの問題に直面する可能性が高いです。
未成年飲酒
未成年者の飲酒は社会問題の一つです。
未成年者がアルコールを飲むことにより、身体的・精神的・社会的なリスクが生じる可能性があります。
未成年者のアルコール摂取は脳の発達を妨げる可能性があり、将来的にアルコール中毒に陥る可能性が高くなります。
アルコールと健康的な飲酒
アルコールの摂取量と健康的な飲酒には、一定の関係があります。
健康的な飲酒は男性で週に14杯、女性で週に7杯以下であるとされています。
アルコールの摂取量を減らすことにより、健康に良い影響を与えることができます。
健康的な飲酒には自制心が必要であり、飲酒を適度に行うことが重要です。
まとめ

アルコールは身体的・精神的・社会的な健康に対して多くのリスクを引き起こす可能性があることがわかりましたね。
アルコールを適切にコントロールし、健康的な飲酒を心がけることが重要です。
アルコールによるリスクを軽減するために、自己管理能力を高めアルコールを摂取する場合には注意を払い安全に楽しむことが大切ですね。
この記事を通じて、アルコールの怖さと禁酒の大切さがわかっていただけると嬉しいです。