「ずっと賃貸派!一生ここに住んでもいいや。」と思っていた我が家。
なぜか突然新築マンションを買うことになりました。
まさかの40歳超えてからのこの動き。
子供たちもまだ家からは出ていってないにしろもう成人です。
40代になってから購入するということは不安がたくさん出てきます。
ではなぜこのようなことになったのか。
私の経験からのメリットデメリットを交えて書いていこうと思います。
今持ち家を考えている人の考え方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。
40代になってなぜ新築のマンションを買おうと思ったのか
今住んでいるところはとても満足しています。
- コンビニは3分の場所にあるし、ちょっとしたいろんなテナントが入っている大きめのスーパーも歩いて10分かからないところにあります。
- バス停も駅も近く自然も多いところです。
ではなぜこんな良いところを離れようと思ったのか。
それはタイミングです。
人生の大きな買い物って本当にタイミングで、生きているうちにどんどん物事が進んでいくことがありますが、それが今回住宅購入というカタチで現れました。
なのでうちは「この歳になったから買おう!」というのではなく、「そろそろ引っ越しするか…どうしようかな…」のタイミングでとてもいい物件が見つかったという感じですね。
実際に国土交通省が公開している令和2年度の『住宅市場動向調査』では、一戸建て・マンションを問わず30代に続いて40代が多くなっています。
なので40代でも遅いということはないみたいですね。
40代になってからマンションを買うメリット・デメリット

デメリット
住宅ローンを払い終えるまでの年齢が短くなるので考慮しなければならない
親の介護の負担が出てくる
メリット
老後の建て替えやリフォームをあまり考えなくても良い
子供が増えたり大きくなるなどの家族構成の変化がないので老後を見据えた物件選びができる
頭金をきちんと用意できる年齢なので住宅ローンの金利を抑えることもできる
我が家の新築マンションを買うまでの経緯

我が家の経験談です。
今現在、引っ越しの日を待っている状態です。
今住んでいるマンションは築50年を超えます。
中も外もリフォームされていて綺麗です。
周りの環境もとてもよく、隣人もいい人ばかり。
そんな我が家ですが、この家の大家さんが「この部屋をうちの家族がいつか出ることになったら売りに出したいんだ(無理に出て行けではない)」、的なことをちょっと言っていたんですよね。
「大家さんはもう歳なので管理が大変なのかな?」と思いこのままうちが住み続けていても申し訳ないな…な流れになり物件を賃貸で他に探すことになります。
しかし!賃貸は今の環境と同じレベルかそれ以上だと物凄くお高い…
新築のマンションを買う方が断然安いんです。
で、本当にいいタイミングで駅前に大型の新築マンションが建設中で売りに出されていたんです。
とりあえずで見にいくとどんどん決まっていきました。
こんな感じで本当に今の賃貸を出なければならなくなった時にいい物件があったから買いました。
40代になってから新築マンションを買った今の心境
この歳になってから買うのもアリだなと感じております。
まず一番は子供にお金がかからなくなる事。
歳をとってある程度お金の出入りが落ち着くんですよね。
頭金に貯金をなかり出してしまっても教育費がかからないというのが本当に大きいです。
子供の学校や友達関係などの心配がいらない。
うちの子は一度転校しているのですが学校に馴染めるのか本当に不安でした。
もうこの歳になるとそんなことはありません。
子供たちはどんなに遠い友達のところにでも勝手に行ける歳です。
利便性だけで動けます。
- 20代、30代は子育てや仕事に本当に集中して忙しく、そんなことを考える余裕もありませんでした。
- 40代になってから仕事も落ち着いて心に余裕ができ、自分の時間というものが生まれました。
私は若い頃に持ち家が欲しかったのですが、リフォームの事などを考えるとこれがうちのベストだった気がします。
なんにせよ、新築大好きな私はこの歳でテンションが上がる人生のイベントが来て嬉しいです。
まとめ

40代でマンションを買うのはもう遅いのかな、と考えているあなた。
今の最新マンションは防災や生活の仕方にも工夫があり、歳をとっても快適で安全に暮らせるなど40代でもメリットはたくさんあります。
40代はお金のことや子供のこと、自分のことも落ち着いて考えられる歳です。
もし、持ち家を考えているけど40代になってしまってますます悩んでいる人がいましたら、自分に合ったタイミングでちょっと探してみるのもとてもいい選択ですね。
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