ニトリの珪藻土マットからアスベストが検出された問題で世間がざわついてますね。
でも珪藻土マットはもうお風呂マットの心配事が一掃されたレベルの快適グッズだったのでショックも大きかったです。
ということでニトリの珪藻土マットを使っている人へどうすれば良いのか、実際にお店に行ってみて返金までの過程を書いてみました。
ニトリの珪藻土マット見分け方
うちのはニトリで買ったんだけどレシートなんて残ってないし、品番なんてどこにも書いていない…
という人。大丈夫ですよ!
ニトリのHPでは見分け方を載せています。
この通りに見ていけば簡単に対象商品かわかります。
試しにうちのものでやってみますね。
ニトリ公式サイトはコチラ
回収対象品の珪藻土製品の見分け方はコチラ
まずは自分の家のものが回収対象かを調べましょう


ニトリの公式サイトではこのようなフローチャートが出されているので自分の家のものがどこに当てはまるかをみていきましょう。
赤丸はうちの例。40センチと55センチですね。


溝がなく、色は白でサイズは40×55なので別紙の❷にいきます。


ちょっと見づらいですが66センチ。
側面も光沢はないです。
今回測って思ったのですが、意外に重たいんですよね。
というわけでニトリに行ってきます。
ニトリでの回収方法

- 店舗に持って行ける方は珪藻土マットをビニール2重にして店舗に持っていきましょう。
- 店舗に持っていくのが難しい方は袋を2重にしてテープで封をして回収方法が出るまで自宅で保管しておきましょう。
回収方法の案内は1月中旬になるそうです。
ニトリに着いたらやること
店員さんに声をかけるか自分で発券機で発券

サービスカウンターに専用のカウンターが作られていました。
ぱっと見で専用の対応する店員さんは5人位いました。
珪藻土マット回収のお客さんは多かったです。
待つためのパイプ椅子は17席ほど用意されていました。
入り口を入ったところで店員さんが声をかけてくれていましたが、なんせ混んでいたので私はそのまま専用カウンターへ。
珪藻土マット専用の方の受付番号を取って座っていたらすぐに店員さんが飛んできて謝罪されました。
「いつ頃お買い求めなさいましたか?」との質問に
「…わからん…今年中ですね」と答えました。
用紙に必要事項を記載
メンバーズカードお持ちの人は忘れずに持っていってください。
これがあるだけでスムーズに回収作業ができます。

これは私の時は全て店員さんがやってくれましたが自分で書いている人もいました。
メンバーズカードがあれば店員さんが書いてくれる感じですね。
その時に持って行った珪藻土マットのサイズを測ってもらえます。
サイズで回収対象だと確認できたのかそのままどこかに持っていかれました。

メンバーズカードで購入を確認次第返金
しばらく待った後に「購入確認が取れましたので返金になります」と店員さんがきて返金されます。
この時に交換はできないのかと聞いたのですが、全く同じものは全部交換対象ですので返金されたお金でもう一度買ってくださいとの事。ちょっと面倒ですね。
返金
私の買ったものは1290円の返金になりました。
そのまま新しいものを買おうと珪藻土マット売り場へいく私。
そして同じ1290円(税込み)のものを選ぶ私。
なぜまたニトリで買うのか?

珪藻土マットの使い心地がよく、すぐにでも新しいものが欲しかった
しばらく普通の吸収性のいいバスマットを使っていたのですが、洗濯するのにも数枚必要ですし髪の毛などのゴミがつきやすいんですよね。
これだけ騒がれているのでお店に出している商品は安全だと踏んだため
まさか次はないだろう、という事です。
さすがに信用問題なので最新の注意はするでしょうし、他の検査されていないお店で買うのも逆に怖いです。
他のお客さんをみていると同じような感じでしたね。
マット自主回収にきた人がまた珪藻土マットを持ってレジに並んでいるのを結構見ました。
新しい珪藻土マット

売り場も案内してくれたので見てみた感想。
一応POPには外部調査で安全が確認されている商品ですので安心してお使いください
と書いてありました。
でもどこをどう見ても同じなんですよね。
店員さんに確認しましたがもちろん店頭に出てるものは全部安全ですとの事。
写真は新しいものですが、若干縁に光沢がある感じ…かな。
まとめ

今回はニトリの珪藻土製品からアスベストが検出された問題でうちのニトリで買ったマットも対象品であったために実際にお店に行って回収されるまでを書いてみました。
今回行ってわかったことはメンバーズカードがあればスムーズにいくです
今回ニトリでこういうことがありましたが、私はニトリが大好きですしこれのせいで嫌いになったりすることはありません。
むしろ他のところでも安くて怪しいものがたくさんありますのでそういう物を改めて調べてもらえる良いきっかけになったのではないでしょうか。
しかし健康に関してはかなり気になるところでもありますので今後の動向を伺っていきたいですね。